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No.110 ポルシェ カイエンGTS 958 車検 冷却水漏れ 点検修理

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車検でご入庫頂きました。
走行後、エンジンルームから甘い臭いがするという事で、法定24か月点検と同時に原因点検をしました。
点検の結果、エンジンの後ろ側に付いているエンジンバイパスブリッジより冷却水漏れを確認しました。
この部品は、品番変更されており対策品となっていますので、今後の定番修理になる可能性があります。
気になる方はぜひ一度ご相談下さい。

No.108 ポルシェ カイエン ターボ S 走行中フロント廻りから異音

  • カイエン ターボ S 走行中フロント廻りから異音
  • カイエン ターボ S 走行中フロント廻りから異音
  • カイエン ターボ S 走行中フロント廻りから異音
走行中フロント廻りから異音が聞こえる
走行中に異音が聞こえるということで点検ご依頼です。
早速ロードテストを行ってみると確かに甲高い異音がフロント廻りから聞こえてきます。さらに左右からも別の異音があります。
車をリフトアップし、タイヤを空転させてみると、動力伝達のシャフトと左右のホイール周りから異音が確認出来ました。
タイヤを外しさらに確認すると、左右から聞こえていた異音の原因はブレーキパッドのシムプレートが破損しブレーキディスクに接触し発生している状態でした。
信用度の低い社外のブレーキパッドを前回のオーナーさんが使っていたようですがこれでは非常に危険で、最悪ブレーキが利かなくなる恐れが有ります。
パッドも偏摩耗していたのでパッドとシャフト交換を行い、再度ロードテストを入念に行い異音が無い事を確認し修理完了です。

No.100 ポルシェ カイエンS 冷却水漏れ 故障 修理

  • ポルシェ カイエンS 冷却水漏れ 故障 修理
  • ポルシェ カイエンS 冷却水漏れ 故障 修理
  • ポルシェ カイエンS 冷却水漏れ 故障 修理
冷却水の警告灯点灯修理
エンジン冷却水不足の警告灯が点灯しているとのことでご入庫頂いたポルシェのカイエンSです。
お客様からヒアリングを行うと、冷却水不足の警告灯が点灯し、突然エンジンから煙が出たとのことでした。
冷却水が空の状態になってしまっていますので冷却水を補充するとインレットマニホールド付近から大量に冷却水が漏れてきています。
この様な場合、カイエンSのウィークポイントである、ヒーターパイプの不良が考えられます。インレットマニホールドを脱着し、ヒーターパイプを点検すると付け根の部分が腐食し冷却水が溢れ出てきています。
この状態では、すぐにオーバーヒートしてしまい大変危険です。
対策されている部品の組み付けを行い、エア抜き作業後試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。

No.094 ポルシェ カイエンS エンジンから白煙 冷却水漏れ

ポルシェ カイエンS エンジンから白煙、冷却水漏れ修理

走行中に突然エンジンルームから白煙が出て、冷却水不足インジケーターが点灯したとの事でご入庫頂きました。
直ぐに診断に掛かりましたが、不具合箇所が見当たりません。冷却水を補充すると何処からか冷却水が流れ落ちる音は聞こえます。
視野を確保する為にインテークマニホールドを外したところ、ようやく原因箇所が見つかりました。エンジン裏側に位置するバイパスハウジングへ繋がっているクーラントホースが外れている事が判明しました。
しかも、バイパスハウジングに圧入されているパイプがゴムホースと共に抜けている状況です。
修理を行うにはバイパスハウジングの交換が必要となり、狭い箇所の作業となる為に簡単にはいきません。
入荷した新品部品は圧入されていたパイプはネジ込み式へと変更され、対策がされていました。


No.087 ポルシェ カイエン 957 エンジンチェックランプ点灯

  • ポルシェ カイエン 957 エンジンチェックランプ点灯
  • ポルシェ カイエン 957 エンジンチェックランプ点灯
エンジンチェック警告ランプ点灯
エンジンチェックランプが点灯したり消えたりを繰り返す症状で診断のご依頼を頂きました。システムテスターを使用して故障コードの読み取りと実測値及び入力信号の確認を行っていきます。
診断を進めていきますと燃料圧力が規定値から外れてしまっている事で警告ランプが点灯する事が分かりましたが、エンジンに不調は見られませんので圧力を測定しているセンサーに不具合が有ると判断する事が出来ました。
フューエルプレッシャーセンサーはフューエルインジェクターに燃料を供給するデリバリーパイプに取り付けされています。交換をする新品のセンサーは形が変わり対策品へと変更されていました。

No.081 ポルシェ カイエン/955 エアコン風でない 故障修理

  • ポルシェ カイエン955 エアコン修理
  • ポルシェ カイエン955 エアコン修理
エアコンの風が出ない。ファンの音も聞こえない
エアコンボタンを押し、暖房から冷房の温度設定と風力の増減をしても風が出てきません。助手席足元にあるブロアファンに12vを直結してみるとブロアファンは回りました。ファイナルレジスタの抵抗値を見てみますと抵抗が異常に高く、原因が特定できました。ブロアファンは正常に動きましたがブロア自体の経年劣化や内部の配線抵抗が大きくなり、今後それが原因になる場合がありますので同時交換を行います。交換後エアコンON・OFF確認、温度設定、風量調整の確認を行い完了です。

No.078 ポルシェ カイエン車検 水漏れ修理 並行車

  • ポルシェ カイエン車検 水漏れ修理 並行
  • ポルシェ カイエン車検 水漏れ修理 並行
  • ポルシェ カイエン車検 水漏れ修理 並行
車検でご入庫された並行輸入のカイエンです。
法定24か月点検に加えマーキーズ独自の点検を行っていきます。点検の結果、インテークマニホールド裏の冷却水ホースからの水漏れがある事がわかりました。
冷却水の漏れは保安基準不適合となるだけでなく、オーバーヒートなどの原因となりますので修理が必要となります。
ホースの交換にはインテークマニホールドの脱着が必要となります。ホースを交換後、試運転を行い車検を取得致しました。並行輸入車の車検取得や修理も安心してお任せください。

カイエン ターボ 警告灯点灯 エンジン不調 故障修理

非常にエンジンの調子が悪い為に、チェックエンジンランプが点灯していました。システムテスターにて故障コードを読み取るとO2センサー関連とミスファイヤーのコード、また、空燃費関連のコードが同時に入力されていました。次に実測値や作動状態の確認を行いながら原因を探っていきます。

最終的にイグニッションコイル不良による失火が原因である事がわかりました。点火をしていないシリンダー内部の生ガスがマフラーに流れ、排気ガス濃度をモニターしているO2センサーが異常を知らせていたケースでした。

No.073 ポルシェ カイエン 958 チェックランプ 点灯 点検 修理

  • ポルシェ カイエン 958 チェックランプ点灯 点検
  • ポルシェ カイエン 958 チェックランプ点灯 点検
  • ポルシェ カイエン 958 チェックランプ点灯 点検
チェックランプ点灯、エンジンのかかりも悪いとのご入庫です。
チェックランプが点灯し、エンジンのかかりも悪いとの事ですので、まずテスターにて診断を進めていきますと、フォルトコードには、ハイプレッシャーポンプのエーラコードが入っていました。957カイエンの後期エンジンからこの高圧ポンプがある直噴エンジンに変わり、高圧ポンプのトラブルが多いです。この高圧ポンプはカムシャフト駆動でエンジンの後方に取り付けてあるため、作業性は悪くなっています。交換後は症状も改善されましたので、テスターを使用し確認を行い作業完了です。

No.071 ポルシェ カイエン 955 ターボ エンジン異音修理

  • ポルシェ カイエン 955 ターボ
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エンジンから異音がする。特にハンドルを切ると異音が大きいとの修理依頼です。
エンジンをかけるとすぐにミューーーンという様なうなり音が聞こえてきます。またハンドルを切るとその音が更に大きくなります。ほぼパワステ周りのトラブルと見て間違いないでしょう。ピットにて診断を進めていくとやはりパワステオイルが殆ど入っておらず、エアをかんだパワステポンプから異音がでていました。パワステオイルはパワステシステム内を循環しているので基本的に減ることはありません。それが減っているという事は漏れの可能性が大です。リフトアップするとやはり盛大にパワステオイルが漏れています。一度清掃をし再度診断するとポンプ本体から漏れているのを発見しました。今回はポンプAssyと周辺オーリング等を交換して作業完了です。V8ターボですので整備性は非常に悪く水回りやインテーク周り、補器類等の脱着が必要です。

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