エンジンの洗浄をしてオイル漏れ点検を行うとエンジン各所よりオイル漏れが確認できました。
漏れていた箇所は、上下左右のヘッドカバーとタイミングチェーンケースでそこからマフラーやエキゾーストマニホールドにオイルが溜まり、エンジンをかけると焦げた臭いがしてきます。
エンジンオイルは可燃性の物質ですので、このままですと車両火災の危険性があります。修理作業では、各カバー類のパッキン交換を行います。
その際にはリアバンパーの他に、マフラーの遮熱板等を取り外す必要があり、時間がかかりますが外したついでに遮熱板も綺麗に洗浄します。
交換作業後、試運転を行い漏れが止まっている事を確認し作業完了となりました。