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ポルシェ車検修理トピックス

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ポルシェ 928 GTS 最終型です

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ポルシェ 928GTS 車検でご入庫頂きました。95年式の最終モデルになります。オーナー様が大変可愛がられている車両です。ちなみに、928は最終モデルだけエアコンフィルターが装備されています。

カイエン 定期点検でご入庫です

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ポルシェ カイエン 定期点検でご入庫頂きました!ベルト廻りの交換作業とブレーキの残量が少ない状況でしたのでこちらも交換を行いました。次回のご入庫もお待ち申し上げております!

997 カレラ 車検でご入庫です!

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ポルシェ997カレラ 車検でご入庫頂きました。大変コンディションが良く、消耗品の交換と各部清掃・調整にて整備は完了致しました。次回の点検、整備もお待ち申し上げております!

ポルシェ カイエン 異音修理

めっきり涼しくなってきましたね!明け方寒くて目が覚める事が有りました。自身とポルシェの体調管理をして秋の行楽シーズンに備えてください!!

今回はカイエンのお話しです。お客様より「走行中、下からものすごい音が出るようになった!」とのご依頼で点検を致しました。まずは検証の為、ロードテストを実施しました。すると「ドコドコドコ!!」と、ものすごい音が!床下を叩くような打音です。
早速、リフトアップして点検をするといわゆるプロペラシャフトのセンターベアリングが壊れているのを発見しました。ポルシェは「カルダンシャフト」と呼びます。全長が長いのでシャフトを二分割式にし、途中にフレキシブルに動くラバーダンパー付きのベアリングを配置している構造です。
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どうしても変心作用が働きますので、ラバー部が抜けてしまいがちです。特にアクセル操作を荒く行っていると、抜けやすくなりますのでご注意ください!
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交換後の画像です。当然、異音は解消されました。そして、ゴムダンパーも新しくなった事でトランスファーから来る回転力が逃げにくくなり、伝達効率が上がり走行性能もアップしました。センターベアリングの状態は定期点検などで早期発見が出来ますので、ご心配で有ればマーキーズが心よりお待ち申し上げております!!
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ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェ 964 993 ステアリングギア―ボックス ラバーマウント

まだまだ現役!!964・993のお話です。

911シリーズは964モデルから導入されたパワーステアリング装置。エンジンに付いているパワステポンプからの油圧を受け、操舵をアシストしてくれるギアーボックスが付いたのは1989年からです。

画像はそのギアーボックスを映したものです。フロントクロスメンバーに取り付けられており、左右のアルミ製ホルダーで保持されています。リジットに付けてしまうと異音の原因となりますので、間にラバーマウントを設けています。
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ラバーマウントはステアリングの操舵力を受けとめる為に柔らかかったり、大雑把な取り付け寸法であってはいけません。非常にタイトな寸法になっています。
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取り外すとこの様な形です。なんとなくイメージがこれで出来たかと思います。ゴム製品ですので、経年とタイトな取り付けをされている関係上、やはりヘタリは訪れます。ハンドルを切った時にパキパキと異音が出てきたり、ヒビ割れなどが出ていましたら交換をお勧めしております。
ただ、先ほども書きましたが、寸法がタイトですので、交換には非常に神経を使います。技術の低いメカですと、ホルダーの取り付けボルトを壊してしまったりする事例を幾つも知っています。
こういった作業は専門の工場に任せましょう!ポルシェ整備はマーキーズへ!!
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ポルシェ ALLモデル ショックバンプラバー交換

肌寒さと雨と残暑と入り乱れているこの数日。体調管理が難しいと思いますが、秋の心地いいシーズンを楽しむ為にもポルシェの体調を整えておいて下さいね!

今回は、ポルシェの重要ポイントでも有ります、足廻りのお話しです。下の画像はそれぞれモデルが違いますが、分かりやすい物を選びました。ショックアブソーバーにオレンジ色のスポンジが付いているのがお分かり頂けると思います。これはバンプラバーと言われる部品です。主にショックアブソーバーが縮み切らない様に動きを抑制するのが仕事です。つまりは、シャフトの底付きを防止をしています。その下の蛇腹型したものは、ゴミ等からシャフトを守るダストカバーです。ダストベローズなんて呼び方もします。

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最近は良くこんな状況を目撃します。近くで見るとボロボロです。かた~いスポンジと思って下さい。経年劣化によるものですが、放っておくと、どんどん崩れて行きます。

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最終的にはこうなります。ベローズも下に落っこちてしまい、ゴミがショックに付着し放題の状況が生まれます。
こうなればショックの寿命も短命路線まっしぐら!!です。

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工費は少々掛りますが、部品価格はお安いので、バンプラバー表面が剥がれ始めたら交換をお勧め致します。ショックアブソーバーがガタガタ・漏れ漏れになって修理費用がかさむよりは、こちらをケアしてショックの寿命を延ばした方がお得です!!

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ポルシェ 911 車検 点検 エアコンフィルター交換

夏の終わりと秋の始まりを感じるようになってまいりました。ポルシェにはとてもマッチする季節でもあります。
存分にポルシェをお楽しみ頂きたいと思っております。

楽しくドライブする為には空調に問題が有るとそれも半減してしまいますよね!スポーツ走行をするので有ればまた話が変わりますが、多くの場合はエアコンの効きだったり、風量、臭いなど何か気になると嫌なものだと思います。

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ご覧頂いている画像は通常エアコンフィルターと呼ばれているものです。外気を導入する際にこのフィルターを通して車内へフレッシュエアーを取り込んでいます。ポルシェは993と928の最終モデルから導入されています。

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目の細かいフィルターで高性能な為に大きさの割には高価と言えますが、画像を見て頂くと分かります通り非常に細かいホコリまで除去してくれています。

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細かい分、目詰まりも早いので車検や点検時に合わせて交換をお勧めする事が多くなります。また、風が弱く感じたり、臭うなと思ったらエアコンフィルターを交換してみると改善される事も少なく有りませんので、心当たりがございましたら、マーキーズへご相談くださいね!!

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