まだまだ現役!!964・993のお話です。
911シリーズは964モデルから導入されたパワーステアリング装置。エンジンに付いているパワステポンプからの油圧を受け、操舵をアシストしてくれるギアーボックスが付いたのは1989年からです。
画像はそのギアーボックスを映したものです。フロントクロスメンバーに取り付けられており、左右のアルミ製ホルダーで保持されています。リジットに付けてしまうと異音の原因となりますので、間にラバーマウントを設けています。
ラバーマウントはステアリングの操舵力を受けとめる為に柔らかかったり、大雑把な取り付け寸法であってはいけません。非常にタイトな寸法になっています。
取り外すとこの様な形です。なんとなくイメージがこれで出来たかと思います。ゴム製品ですので、経年とタイトな取り付けをされている関係上、やはりヘタリは訪れます。ハンドルを切った時にパキパキと異音が出てきたり、ヒビ割れなどが出ていましたら交換をお勧めしております。
ただ、先ほども書きましたが、寸法がタイトですので、交換には非常に神経を使います。技術の低いメカですと、ホルダーの取り付けボルトを壊してしまったりする事例を幾つも知っています。
こういった作業は専門の工場に任せましょう!ポルシェ整備はマーキーズへ!!
ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757
肌寒さと雨と残暑と入り乱れているこの数日。体調管理が難しいと思いますが、秋の心地いいシーズンを楽しむ為にもポルシェの体調を整えておいて下さいね!
今回は、ポルシェの重要ポイントでも有ります、足廻りのお話しです。下の画像はそれぞれモデルが違いますが、分かりやすい物を選びました。ショックアブソーバーにオレンジ色のスポンジが付いているのがお分かり頂けると思います。これはバンプラバーと言われる部品です。主にショックアブソーバーが縮み切らない様に動きを抑制するのが仕事です。つまりは、シャフトの底付きを防止をしています。その下の蛇腹型したものは、ゴミ等からシャフトを守るダストカバーです。ダストベローズなんて呼び方もします。
最近は良くこんな状況を目撃します。近くで見るとボロボロです。かた~いスポンジと思って下さい。経年劣化によるものですが、放っておくと、どんどん崩れて行きます。
最終的にはこうなります。ベローズも下に落っこちてしまい、ゴミがショックに付着し放題の状況が生まれます。
こうなればショックの寿命も短命路線まっしぐら!!です。
工費は少々掛りますが、部品価格はお安いので、バンプラバー表面が剥がれ始めたら交換をお勧め致します。ショックアブソーバーがガタガタ・漏れ漏れになって修理費用がかさむよりは、こちらをケアしてショックの寿命を延ばした方がお得です!!
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夏の陽気がいよいよ本番を迎えてまいりました。皆様のポルシェは快調でいらっしゃいますでしょうか?それとも快走?でしょうか!
ポルシェ整備でご入庫頂きました997です。画像はフロントロアアームの左側を下からのアングルで撮影したものです。画像中央付近に大きなボルトが有りますがコントロールアーム用のブッシュを貫通し締めこんで有ります。
今回のご依頼は足回りの異音が酷いというものでした。早速、ロードテストを実施です。と思いきや乗りこんで5mと動かさないうちに、「ゴキッ!」。即工場にてリフトアップです。車高が低いので、一度は足廻りをいじっていると分かっていましたので、有る程度の推測がたちました。
リフトアップ後、足回り点検を行いますと・・・・・、やはり有りました!
画像中央のブッシュがちぎれて、内部のオイルが出てきてしまっています。これでは異音が発生してもおかしくありません。996と997は足廻りの構造はほぼ一緒ですが、997からこのブッシュが変更になり、ゴムのみのタイプからオイル封入タイプへと進化をする事で、よりしなやかな乗り味を表現するようになっています。しかしここまで酷い状態の物は初めて見ましたので正直驚きが有りました。スポーツ走行をしてもこうなるとは思えません。車両にはローダウンスプリングが取り付けしてありましたので、その時の作業に問題があったのではないかと思います。
ロアアームを左右交換とノーマルスプリング戻し、同時にコントロールアーム左右交換を作業しまして、各部取り付けを全てチェックと修正を行い問題は解決致しました。
986ボクスターの良く有る修理事例です。これはオーナー様にも簡単にチェック頂けますので、ご参考にして頂けると思います。
チェックは簡単!リヤのトランクフードを空けるだけ!フードを空けると冷却水タンクが有りますよね。フード裏側のその位置を見て下さい。
通常は乾いていなければいけませんが、ここに水滴が付いていると冷却水がキャップから噴き出したか、水漏れが有るという事の証拠になります。
普段はプレートが付いているので、黄色いキャップと青いキャップしかみえませんが、プレートを外すとその下には冷却水のエア抜きバルブが顔を出します。
事例ではこのバルブから冷却水漏れをしている事が多いいです。冷却液が乾燥し、粉を吹いたようにびっしりと付着している事も多々です。お荷物の出し入れの際に、チラっと見てみて下さい。
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ポルシェ車検整備でご入庫された車両で、V8エンジンのカイエンSです。
V8エンジンは画像のようにバイブレーションダンパーが取り付けされています。
アクセルを吹かすとエンジンが揺れますよね?これは全てのエンジンに共通する事です。なぜならクランクシャフト回転の慣性によりエンジン本体も回ろうとするからです。これはエンジン出力のロスを呼びます。そこでこの様にダンパーを取り付けてエンジンの振動や慣性力を抑える事でクランクシャフトの回転力を極力逃がさないようにタイヤに伝達させます。アクセルのツキが良くなるので、パワーアップしている事になります。エンジンマウント強化はこれを狙っての事になります。
今回のポルシェ整備の際、エンジン始動時に車体の揺れが大きいと感じていましたので、点検をしていくと案の定、ダンパーのブッシュが切れていました。
このわずかな亀裂がエンジンのパワーロスや大きな振動を呼んでしまいます。
オーナー様にご説明し交換作業を行いました。
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ポルシェ整備サイトをご覧いただきありがとうございます!マリオットマーキーズです。
今回からトップページで更新していた「ポルシェNEWS&TOPICS」がバージョンアップされブログ版にリニューアルされました!
すべてではありませんが、ポルシェの整備記録として長年ポルシェに携わってきたメカニックの視点を一部紹介したいと思います。
時にはダイアリーやオトクな情報も更新予定!
新ポルシェNews&Topicsブログにご期待ください!(^O^)/
~ポルシェチェック~
ポルシェ996カレラ整備でご入庫頂きました車両です。
足廻りの作業依頼でしたが、仕上げの一環としてエンジンルームもチェックします。オルタネーターが綺麗なので交換してあると思いながら気になる点をチェックしていくと、やはりありました!
オルタネーター真上の配管が折れて、外れているのを発見!
プラスチック製の配管が硬化し、オルタネーター交換時に砕いてしまい気付かず組み付けを終えてしまうパターンですね。幸いにも折れた相手側の配管はオルタネーター裏で十分長さを保ち残っていましたので、ゴム配管を継いで難を脱しました。これでエンジンも快調を取り戻しました!
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ポルシェ整備 スタッフブログ
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