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ポルシェ整備 986 ボクスター オイル漏れ修理

風が冷たくなってきました。夜は寒くなってきましたね。

さて今回は986です。ボクスターですね。登場から20年に手が届くようになり、新車が出た時の事を思い返すと時代を感じます。987、981と新しい世代が出てきても、まだまだ現役で走っている初代ボクスターを良く見かけますし、整備にもご入庫頂いております。さすがはポルシェ、タフです。

こちらは車検整備でご入庫頂きましたボクスターです。良くメンテナンスされているのが分かります。今回の車検では1点だけ不具合箇所が・・・・・。エンジンにオイル漏れが発生していました。不具合箇所はカムシャフトセンサーからのオイル漏れでした。左右バンクに一つづつ取り付けされていますが、今回は残念ながら両方共に漏れが発生していました。

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センサーにはOリングが取り付けられていますので、センサーを脱着してOリングを交換すればいいだけの修理になります。修理費用はさほど掛りません。そんなオイル漏れ放っておいてもいいではないかとなりますが、以外に被害は大きくなります。画像を見て頂きますと中央の配線が湿って見えますよね?これ、漏れたオイルが配線を束ねる布テープに染み込んでいってるんです。どんどんと先々に向かって。

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この画像はマフラーに取り付けられるO2センサーのコネクターなんですが、こちらも湿っていますね。これは配線上部でカムセンサーの配線と束ねられている為にこちらまでオイルが伝わってきてしまうんです。いわゆる毛細現象ですね。

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このまま放置してしまうと、コネクター内部にオイルが侵入し、接触不良などを引き起こす原因にもなります。そしてチェックエンジン点灯やO2センサーの故障を招きます。更にクロスメンバーを伝い汚れを招き・・・・・といい事が全く有りません。見付け次第、即修理を!

ではまた次回です。

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
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tel:03-5600-2710


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