チャージランプや各種警告灯が点灯し走行不能になってしまったと修理依頼をいただきました。
早速、テスターを接続しシステムの状況を確認していきます。
入庫した時点でバッテリーは上がっている状態でしたので、テストバッテリーを接続して診断した所、オルタネータからの発電量が12Vを切っておりバッテリーを十分に充電できる量が発生していませんでした。
修理としては単純にオルタネータの交換となりますが、本当にオルタネータなのか単体テストを行い、確証を得てからの交換になります。
オルタネータ交換にあたってベルト類やファンベアリングなども一緒に交換しました。
交換後は電圧も安定し13.6V~発生しており正常値に戻りました。
最後は電圧低下の時に入力されたファールを消去して修理完成です。
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