MARQUIS HOT INFORMATION
故障時の修理代も補償する自動車保険特約ご用意しております
|
|
|
|
|
ポルシェ車検点検料が早期予約で¥43,780(税込)→¥32,780(税込)!専用診断機PIWISテスターにて全体を 隅々まで診断します。 |
空冷エンジンのポルシェも水冷のポルシェも定期的な点検が必要ですよ!突然のトラブルを防ぐシーズンチェックがお勧め! |
ポルシェ専用診断機「PIWIS」でのテスター診断行います! |
ポルシェ専用の塗料と機具を使い、損傷を受けた、歪んだボディを修正します。 |
クラッチ交換からオートマ修理までダメージに合わせたO/Hが可能です。高品質で低価格なミッション修理をご利用ください! |
|
|
|
|
|
距離数が伸びているエンジンや調子が戻らないエンジンはオーバーホールをお勧め致します!ダメージに合わせた修理が可能です。 |
ポルシェはハンドリングが重要です!年数や距離数が経過したポルシェは一度交換して見てください!走りが変わります |
複数個所に傷や凹みがあるなら、思い切ってオールペイントいかがですか?傷も凹みも同時に直り、なおかつイメージチェンジにもなります! |
「もう少し乗りたい!」「まだまだ乗りたい!」走行距離10万km超えのポルシェオーナー様へ! |
愛車の足元をバリッとキメてくれる流行のホイール。 |
ポルシェ車検、マーキーズのハイスペック車検
ディーラー車検との違い
ディーラーはすべてメーカー指定の純正部品を使用しますが、弊社では様々な流通網からパーツをご用意できますのでコストを下げることができます。
他社で見積もりが高い場合などぜひご相談ください。
また、業界トップ水準のリーズナブルな工賃を設定。テスターを使いこなせる国家資格整備士を揃え、自動車ポルシェ業界20年以上のスタッフも在籍しています。
空冷ポルシェ時代から、現在のポルシェまで幅広くご利用ください。
更に弊社では、車両の販売と買取も行っており入庫時に無料実車査定が可能です。ブランド価値の高いポルシェの価格もご要望があれば知ることができ、またタイミングよく売却しお乗り換えすることもできます。
整備工場を完備している弊社だからこそ安心の自動車保険もご用意しています。
整備入庫時には、各車種のレンタカーも完備(有料)し、ディーラーとは違い他ブランドも体感することもできます。
ポルシェ車検にかかる費用とは
ポルシェにかかわらず、国産も輸入車も法定費用は同額です。それに法定点検料・車検検査代・代行料に故障個所を修理する費用がかかります。
法定費用は登録年度からの経過年数と重量により税額がかわります。
詳細は下記一覧をご覧ください
ポルシェ費用一覧
※2023年1月より 印紙代が変更になりました。(普通自動車 継続・持込検査¥2,200→¥2,300)
※2023年4月より自賠責保険料が変更になりました。(¥20,010→¥17,650)
ポルシェ車検費用は高いのか?
車検費用について輸入車をお乗りであれば不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、法定費用は他輸入車メーカーや国産車と同じです。
ただポルシェの場合手に入りずらいパーツやエンジン関連など、取り外し工程が多く発生する場合があるため他メーカーより高くなる箇所があります。お車の整備は必然的に不良個所が多くなればパーツ点数、代金がかかり費用が高くなります。
車検費用が高いか、安いかは車検点検項目以外もどこまで整備するか等、車のコンディションにより様々であり一概に言えない部分です。
車検費用の差は「点検料金」を目安にしていただければと思います。マーキーズでは整備士を揃え、車検の取得及び整備を早期予約していただきますと大変リーズナブルな価格にて法定24ヶ月点検料金を設定したキャンペーンもご用意しています。
お問い合わせにて修理費用相談を多くいただいているのですが、基本的には適正な金額は「点検」が前提になりますので早期予約をご検討のうえお問い合わせください。
ポルシェ車検のスケジュール
- 1.まずはお問い合わせください
- 2.入庫のご希望日をお知らせください。ご予約を入れさせて頂きます
- 3.お車をお預かりし、点検を行いお見積もりを作成します
- 4.費用についてのお打合せをします
- 5.車検整備を行い車検を取得します
- 6.きれいに洗車しご返車します
※点検のみや、お見積もり作成のみの場合(整備見送り)は24カ月点検料¥43,780(税込)がかかります。
※整備箇所が多く費用に不安なお客様もいらっしゃるかと思います。そのときはまず整備フロントにご相談ください。
※雨天の場合は洗車工程を割愛させていただいております。
ポルシェ車検の場合は確実な早期予約キャンペーンをご利用ください
整備工場紹介
Porsche整備事例
996T整備の一コマ オイルパン
ポルシェ車検整備でお預かりした996T、作業中の一コマになります。
オートマチックトランスミッションのオイルパンを外したところです。 左側で黒光りして見えるのは板状のマグネットです。
オイルに混じった 本当に細かい鉄粉を除去する役目をします。これを見るとビックリする量が付着しています。やはりメーカー指定のオイル交換スパンは信じられないなと思ってしまいます。
993ステアリングラック、タイロッドダンパー
993ステアリングラック、タイロッドダンパーです。
タイロッド途中にゴムダンパーを設け、入力される力を緩和しています。ときおりダンパーが抜けてしまう事が有り、ハンドルを切っているのにタイヤの向きが遅れて変わるので非常に違和感が出ます。ハンドリングに違和感有れば、ロアアームブッシュと共にこちらも点検をお勧め致します。
マーキーズでは車検・点検でポルシェ整備をする際はしっかりとチェックしております。
ポルシェ964 カムハウジングカバー
993エンジン下側のカムハウジングカバーです。964まではバルブクリアランスを調整(タペット調整)する必要があった為、定期的に必然とカバーガスケット交換がされました。993からは油圧式の自動調整(ラッシュアジャスター)に進化しましたのでカバーを外す事が無くなりました。
オイル漏れが始まると、真下はヒートエクスチェンジャーが有り、中はエキゾーストマニホールドですので派手に匂いと煙が立ちます。外したガスケットはゴムがプラスチックのように硬化しています。これではシール性がゼロです。ポルシェ整備には外せない頻度の多い事例です。
ポルシェ993 リレーボードは熱を持ちやすいです
ポルシェ993のリレーボードです。各システムのリレーやヒューズがいくつも配置されております。画像中央の「DME」と表記されたリレーはエンジンコントロールユニットとフューエルポンプに電源を供給します。ただ、こちらは旧タイプで、品番が944から始まっています。現在は993から始まるものが流通しています。旧タイプはリレー容量が足りず熱を持ちやすい為、一時頻繁に壊れた時期がありました。エンジン始動不良やストールを引き起こす原因でした。
現在は容量を増やし、もう少し背の高いものに変更されています。対策をするという意味で、旧タイプは見つけ次第、交換をお勧めしております。
ポルシェ986 冷却水用ラジエターのゴミ
ポルシェは986の登場以降、冷却水用ラジエターはフロントバンパーの左右角に配置されました。とても多くのゴミが溜まりやすく、落ち葉やビニールの切れ端などがほとんどのお車に溜まっています。時にはアイスキャンディーの袋が丸ごとだったり、いかがわしい広告なんかも・・・・・。
酷く溜まっている場合は点検時に圧縮エアーで吹き飛ばしますが、中で舞うだけですんなりとは出てきません。以外に根気がいります。
ポルシェオルタネータ-ファン ベアリング部
前回からの続きです。
ベアリング部の単体はこんな感じです。右側が新品のパーツです。ハウジング中央裏からボールベアリンをはめ、スナップリングを掛けてベアリングが抜けて来ないように組み付けされています。
このスナップリング、いわゆるハメ殺しタイプの為に壊さないと外せません。ですのでベアリングだけ交換とは簡単には行かず、この状態でないと部品の入手が出来ません。もう少し安くなって欲しいものです。
ポルシェオルタネータ-ファン
ポルシェ乗りにはおなじみのオルタネーターファンです。中心にはオルタネーターシャフトが刺さる穴が有り、ボールベアリングが軸受けとなっています。このファンにも歴史があり、年式やモデルによって、ペラの枚数や形が違います。お持ちの本や雑誌を再度引張り出して見直してみるのも面白いですよ!
ボクスター・ケイマンのエンジンメンテナンス用サービスホール
ボクスター・ケイマンのエンジンメンテナンス用サービスホールです。シート後方のカーペットとアルミパネルを外すと画像のようになります。
以外に広いので様々な作業が可能です。エンジン上部も同様にカーペットとパネルを外す事でメンテナンスが可能となります。
2014年も宜しくお願い申し上げます
明けましておめでとうございます!
今年もマーキーズを宜しくお願い申し上げます。
ポルシェのメカニズムや思想、故障事例や意外な情報など少しづつにはなってしまいますが、各モデル新旧問わずに今年もお伝えさせて頂ければと思います。
専門知識を持ったスタッフとシステムテスター完備ですので、ポルシェ整備はマーキーズにお任せ下さい!
ケイマン、バリオカムプラス
ケイマンのエンジンです。タペットカバーの貼り合わせ面からオイル漏れが有り、修理途中の画像です。エンジンオイルを定期的に交換されているので、エンジン内部は非常にキレイですね。
カムシャフト上側がインテーク、下側がエキゾーストになります。良く見ると形に違いが有るのがお分かりになると思います。カム角を進角させるシステムは随分前からポルシェは取り入れておりますが、それを進化させたのがこのバリオカムプラスです。
進角とバルブリフトの増量を状況に応じて行い、エンジンパワー向上をはかります。
996以降のトランスミッションとフロントデフを繋ぐカルダンシャフト・その2
前回からの続きです。
取り外す前の状態ですが、カルダンシャフトブッシュに近づき良く見ると亀裂が確認出来ます。こういった亀裂が数カ所有りました。
トランスミッションから外しブッシュの裏側を見てみると、やはり同じように亀裂が入っているのが解ります。ブッシュのみの設定で社外品が出回っているようですが、個人的に見た事が無いので性能がどのレベルなのかは不明です。情報が入りましたら、別の機会にお知らせしたいと思います。
996以降のトランスミッションとフロントデフを繋ぐカルダンシャフト・その1
996以降の四輪駆動車に採用されております、トランスミッションとフロントデフを繋ぐカルダンシャフトです。画像は車両下側から撮影したものです。
取り外しをし、新品と並べた画像です。ミッション側の接続部にはラバーマウントを設け、フロントデフへ伝える回転力の急な応力を緩和させます。
次回に続きます。
勢い良く冷却水漏れが・・・!
このところ何件か耳に入ってくるのが、コインパーキングでのトラブルです。
料金を精算して、さあ出発!すぐに色の付いた液体が地面に広がって来る・・・。冷却水漏れです。特にお1人でない場合が多いですね。そうです、精算者とドライバーが別の場合、つい車の動き出しが早いと下がりきっていないパーキングプレートに画像右端の冷却ラインが引っ掛かり(黄色枠)勢い良く冷却水が出てきてしまいます。
急がず、プレートが下がったのを確認してからご出庫ください。
ポルシェ964・993のフロントロアアーム拡大!
前回からの続きになります。
より近づいた画像です。ゴムブッシュに大きく穴が空いているように見えていますが、こちらは元から穴が空いており、各箇所から来る力の入力を適度に逃がす事で乗り心地や音防止に役立っています。
問題は中心のカラーから剥がれてきてしまっている事なのです。
ほんのわずかに見えますが、このズレる分がタイヤまで到達すると数倍のズレへと変化します。
ハンドリングの向上やタイヤへの負担軽減、走行安定性の確保など、あらゆる事に影響有る部分ですので、マリオットマーキーズではしっかりとしたチェックを怠りません。
ポルシェ964・993のフロントロアアーム
964・993のフロントロアアームです。車輛をリフトアップし、前方下側がら撮影した画像です。現行車まで採用が続く典型的なストラット式です。
画像は下側からバールを掛けてブッシュの点検をしているところです。1989年~1998年まで採用されているタイプのロアアームなのですが、ざっと考えましても15年~24年の歳月が経過している為に交換をしていない車輛は画像のようにブッシュに亀裂や剥がれなど有るのがほとんどです。
マリオットマーキーズではポルシェの点検ポイントを見逃すことなく、お客様が安全安心にドライブ頂けますよう修理プランのご提供をさせて頂いております。
ポルシェ997・987のスポーツクロノ!
997・987から装備を導入されたスポーツクロノです。
ダッシュボード中央にアナログ表示とデジタル表示を組み合わせたストップウォッチが配置されているのが特徴です。
機能をONにすると関連するコントロールユニットがスポーツモードに入り、エンジン、ミッション、ショックアブソーバーなどがレーシーなセッティングへと変化します。
ストップウォッチは左右に向きを変える事が可能です。メーターに有るオンボード表示をコラムレバーで操作する事で計測が出来ます。知っている方もいるとは思いますが、ストップウォッチにも照明機能が備わっており、常時になってはしまいますが、メーターのように点灯させる事が出来ます。
空冷ポルシェのリヤウイングウォール
空冷ポルシェは、エンジンの温度管理が重要です。
適温に保つ事で出力を確保できますしオイル漏れを抑える事にも繋がります。
その重要部品の1つがこのリヤウィングウォールです。高速になると自動でせり上がるウィングとフードとの間に吹き込む風を受け止め、エンジンルームへ導きます。
リヤのトラクションを確保する役目も担います。
画像のように破けてしまっていると効力は半減以下ですので、見つけ次第交換をお薦め致します。
ショックアブソーバーチェック
普段は目に入らないショックアブソーバ―です。
こんなにも汚れが激しく過酷な場所で仕事をこなしてくれています。
黄色い部品はバンプラバーと呼ばれるショックの底突きを防止するクッションです。
その下の黒い蛇腹は、バンプラバーに組み付けされているダストカバー(ブーツ)です。
バンプラバーがここまでの状態になると砕け落ちるのも時間の問題となり、同時にダストブーツの役割も果たさなくなります。早めの交換がショックの寿命を延ばします。
ポルシェ修理実績 技術ファイル
|
|
|
|
|
911/997 |
911/996 |
911/993 |
911/964 |
911/930 |
|
|
|
|
|
ボクスター |
ケイマン |
パナメーラ |
カイエン |
928 |
【板金修理】ポルシェ パナメーラ ドア損傷 見積もり
左リヤ損傷で入庫いただきました。
いつも板金修理で対応と話していますが今回のドアは板金できませんでした。凹みが大きく板金したところで歪んでしまいます。伸びた金属は元に戻りませんので面積が広いパネルは歪んでしまうんです。お客様的に予算的にOKであれば作業しますが通常はお勧めしません。仕上がりよりも金額優先の方は相談してくださいね。